社会福祉法人麗沢会｜採用情報

　高校時代に祖母が病で倒れ、入院先でお世話になったリハビリの先生の対応がとても丁寧で心に残りました。それで初めて知ったのが、理学療法士の仕事です。母が看護師なのでもともと医療の道に進みたいとは思っていたのですが、祖母に対応してくれたリハビリの先生の仕事を目の当たりにして、なんてかっこいい仕事なんだろう！と。それから理学療法士について調べ、その勉強ができる専門学校に進学。卒業後に麗沢会に入社して、勤務しながらさらに一年勉強し、念願の理学療法士の資格を取得して現在に至ります。

　麗沢会の施設は職員と利用者様の距離感が近く、とてもアットホーム。入社前に初めて見学に来た時も、あたたかい雰囲気だなという印象が強かったです。働いてからも、職場の雰囲気の良さにとても助けられています。研修に出かける時にも「いいよいいよ、行っておいで！」と皆で応援して背中を押してくれたり。そのバックアップやフォローがありがたいですし、すごいなと感じます。多職種の方とコミュニケーションをとることで、話す内容や礼儀など、人間的にもここで成長させてもらっています。
　資格取得後すぐはリハビリをどうやっていいか正直右往左往することもありましたが「この前やってもらってすごく楽になったよ」とか「歩きやすくなったよ」と利用者様からかけられたひと言ひと言に救われました。身体のことは利用者様ご本人しか主観的に感じ取れないですから、リハビリで改善した、と聞けるとホッとしますね。笑顔を忘れず、会話を大切にして頑張っていきたいです。